リフォームは、安いお買い物ではありません。
そこで、リフォームはいつ・どんな時に行ったら良いのか、
その時どんな所でお願いしたら良いのかなど
リフォームのツボをお伝え致します。

リフォームを考え中の方へ
少しでも参考になればと思います。

リフォーム博士
Desgin H.A


リフォームはどの位を目安にやったら良いのでしょうか?

築20年を超えると様々な所で不具合が出てきます。水まわりなどは、築年数に関係なく不具合が出やすい所でもあります。
あくまでも目安ですが、ご参考になればと思います。

場 所内 容築5年~10年築10年~20年築20年以上
水まわり症状① 給湯器の不具合
② 排水のつまり
③ 給水器具の不具合
④ コーキングの不具合
① 水まわり床の腐食
② 浴室タイルのひび割れ
③ キッチン換気扇の汚れ・故障
④ 壁・天井・床の傷・汚れ・剥がれ
① 浴室土台の腐食・シロアリ被害
② キッチンの汚れ・不具合
③ トイレの水漏れ
④ 洗面台の不具合
対応① 給湯器の交換
② 排水管の掃除
③ 給水器具のパッキンの交換
④ コーキング再施工
① 床補修
② タイル補修・ユニットバスに交換
③ 換気扇交換
④ 壁紙・壁材・床材・天井材の張替え
① 浴室リフォーム・土台補修
② キッチンリフォーム
③ トイレ交換
④ 洗面台交換
その他室内症状① 壁・天井の壁紙の剥がれ
② フロアクッションの傷・汚れ
① 生活様式の変わり目
② 建具の不具合
① 床鳴り
② 電気関連の不具合(スイッチなど)
対応① 壁紙の張替え、再塗装
② フロアクッションの張替え
① 間取り変更・コンセント増設
② サッシや、室内扉の交換
① 床補修・床の張替え
② スイッチ交換・電気器具交換

 

こんな時はどの業者に依頼するのがベストなのでしょうか?

お客様の希望・考えによって、業者選びも変わってきます。お値段・企業ブランド・技術知識力の高い職人・相談しやすい会社・アフタフォロー体制・保証の有無など、お客様がリフォームに対してどこを重視するかで決まります。

リフォーム工事請負業者の特徴

近年では、家電量販店や家具屋さんなど、多くの会社がリフォーム事業に参入しております。元々、リフォーム専門からハウスメーカー、住設関連などそれぞれ特徴があります。

大手家電量販店・ホームセンター

テレビショッピングなどを利用したリフォーム請負を展開している家電量販店。セット販売やキャンペーン商品など家電量販店らしい販売方法で、少しお求めやすいのが特徴。施工業者は、営業さんが選んで決めるので、どんな業者が来るのかは分かりにくい所です。
住宅設備メーカー

有名な所では、TOTO・LIXIL・クリナップなど、当社の様に多数の工事店との繋がりがあります。
水まわりリフォームなどで、商品が決定している場合は、ショールームなどで確認できるのでイメージがしやすく、商品の特徴を説明して貰えます。
ハウスメーカー

ハウスメーカーは、基本的には新築工事が多いのですが、リフォームの部門もあります。
安心できる保証や企業ブランドなどがありますので、お客様が安心してお願いできるかと思います。
コスト的には高くなる場合があります。
建築設計事務所

リフォームでも、とにかくオシャレにしたい場合や、リノベーションしたい場合はオススメです。
コスト面では、一番高く付く可能性がありますが、毎日暮らす大切なお家、お客様が希望が一番叶う業者だと思います。
リフォーム専門施工店 当社はここです!

地域密着の中小企業。小規模工事から大規模工事まで行えるのが特徴です。
リフォームは、新築より難しい工事が多く、リフォームを専門に行っている所は、リフォームの知識が豊富で、安心してリフォームが行えると思います。
電気・ガス会社

お客様が契約している電気・ガス会社がリフォームを請け負う場合があります。特にお客様密着のプロパンガス屋さんなどがリフォームを請け負う事が良くあります。基本的には、給湯器や電気工事、ガス配管工事などに特化しております。

リフォームの注意点

当社では、リフォーム金額の相見積りをお願いしております。
当社も、精一杯のお見積りを提示しておりますが、安い所は沢山あります。
「安かろう」という言葉が当てはまる事例も沢山お聞きしているので、最高の笑顔でリフォームが終われる様に、相見積りで慎重にお考え頂きたいと思っております。リフォームは、基本的には人と人で作り上げます。

戸建て住宅?集合住宅?建物による注意点

戸建て住宅でも、集合住宅でも、共通して必要な事は、近隣の皆様のご理解が必要になります。
近隣の皆様のご協力が無ければ、工事も進ませる事ができません。
その他にも、戸建て住宅と集合住宅で個々に注意しなければならない事があります。

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